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追記!病欠の不登校の体験談をお聞きしました

●病欠の不登校体験談をお聞きしました


こんにちは^^松ゆかこです^^


「小学2年生のときに、ずっと入退院をくりかえし、学校にほとんど行っていません」

 

という起業家さん。

 

茶道初心者が5つのアイテムで楽しむカジュアル茶道の、福島美香さんの、病欠での不登校体験談をうかがいました。

 

 

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(左が美香さん。右がお姉さんの美穂さん。)
 


今は、元気にバリバリにお仕事をされています。



その時の様子を、こころよくお話しくださり、本当にありがとうございます!





当時、小学校低学年の美香さんは、ぜんそくとアトピーで、入退院をしょっちゅう繰り返されていました。

 

 

 

ある日、気丈なお母さんが本音で弱音をはかれたのをきいて、そこではじめて、それまでの考えが切り替わったとのこと。



「私も嫌なことをガマンして、もう少しがんばらなくちゃ・・・」



はじめて、そのように思われ、

 

すると、その後、体調もみるみる回復され、学校に行けるようになられたそうです。




お母さまの弱いところを見て、何かに気づいた時に、小さいながらも、心が動いたのですね。。。




一緒にお話しさせていただき、

 

当時、お母さんの心が、本当にいっぱいいっぱいだったであろうこと、


さらには、

 

お母さんの子ども時代からの、大きなトラウマも、かかわる様子がうかがえました。




ところで日常、無意識でも自分に自信がないと、

 

子どもに、よかれと思って、それだけが正しいと信じ、あれこれ求めてしまいがちです。



過去の私が、おもいっきりそうでした^^;



もちろん、子どもが言いなりにならなくなると、自分の思う通りにならないので、イライラしたり、怒鳴っなり、悲しくなったり、、、

 

また、それはそれは、落ち込んで、自分を責めたり・・・




あなたはそのようなことはありませんか?

 

 


そして、そんなママは、一人でせおいこんで、本当に必死だから、自分で自分をとても苦しめている・・・




まさに、負のスパイラルです・・・泣


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美香さんのお母様は、自分の弱いところを必死に見せないようにしながら、

 

 

自分のフルタイムのお仕事と、当時の美香さんの、長い期間の入退院の看病を、ずっとがんばられてきたそう。。。

 

 

その時のことを、当時、中学生のお姉さんの美穂さんも、

 

 

「母は、本当ーーーーに忙しく、家にあまりいた記憶がないです。

 

相当ーーーに大変だったと思います。

 

 

とお話しされています。

 

 

 

それはそうですよね、、、

 

 

 

私は、週数日勤務の派遣時代に、小学3年くらいの次女が1週間ほど入院したことがあるのですが、それだけでも、もう、本当にバタバタでしたので、

 

 

その時とは比べられないほど、お母さまが、どれだけお忙しく、がんばられたのか・・・

 

 

そのような様子をお察しします。。。





そして、もう、本当にクタクタに疲れきったときに、はじめて、大好きな美香さんの前で、つい、本音で弱いところを見せることになってしまって、、、




そして、それが美香さんの人生を変えるきっかけになったようです。




無気力だったり、病気がちな子どもさんの心に灯が灯るのは、何がきっかけになるかわかりません。




ですが、

 

ママが一人でかかえこまないことや、がんばりすぎないこと、

 

ママがつらい気持ちをはきだすことができる場が、大切なのだろうと思いました。

 

 

 

こちらに、美香さんが、その時に感じたことを書いてくださいました。

 

 

今回、病欠の不登校体験談をお話させていただきました。

 

 

実は私自身、小学校にほとんど通えない時期がありました。

 

 

原因は、喘息とアトピーで入退院を繰り返していたことでした。

 

 

しかしながら、今思い返してみると、「母との関係性」も影響があったなと実感しています。

 

 

 

 

今では母が独身の頃からやっていた茶道を道具を引き継いでお仕事をしたり、母が

 

「生きている間に絶対行きたい!」

 

といっていたイタリア旅行に2人で一緒に行ったりとおかげさまで関係が良好です^^

 

 

 

 

でも、それまでは小さい頃や思春期に「なぜ母はそんなことをいうのだろう?」「なぜ母は私をわかってくれないのだろう?」「なぜ母は私の欲しい愛情をくれないのだろう?」と思っていたことがありました。

 

 

 

 

要因は、「子どもにとって、母親は生きていく上で必要となる愛情を与える完璧な存在」だというものからきていると思います。

 

 

 

 

私にとっての理想の母親像と自分の母は違ったので、それで随分苦しかったなと思っています。

 



ただ、自分が年齢を重ねると「母もひとりの人間」と捉えられるようになり、理解をしようとして、自分の中で過去に母に対して許せなかったことも許可をするたびに喘息やアトピーが軽減されていきました。


母も人間であり、私も人間である。

それがわかるだけで、私も母もぐっと心が楽になり、関係が楽になりました。
 

 

 

お互いに大切に想うからこそ、自分の想う大切にしている行動がただ少しズレていただけだったのだなあ、と。

 

 

 

そんな大切なことを思い出させてくださったゆかこさん、本当にありがとうございます!

 

 

 

今、子育ての中でひとりで頑張っていらっしゃるママさん、どうかひとりで抱え込まないでくださいね^^

 

 

 

母親が家事や育児を完璧にする必要もない

 

 

母親が家事が苦手だから仕事を頑張らなきゃと自分を追い込む必要もない

 

 

母親が「苦しいからあなたも手伝ってね」と素直に甘えちゃいけないなんて思う必要もない

 

 

 

子ども時代の経験から強く思います。

 

 

 

きっとお子様は、私のように、

 

 

”私も苦手なことがあるの、容量オーバーなの、実は弱いのよ、だからたまには私を助けてね”

 

 

ってお母さんが素直にさらけ出してくれることを待っているかもしれません。


 

 

 

 

美香さん、体験者としての、素晴らしいメッセージを、本当にありがとうございます!


メッセージからは、


学校に行けなかったお子様の立場から、ママにのぞむ気持ちがわかるし、
 
 
また、いま、子どもの不登校でお悩みのママは、子どもさんの未来に希望がもてるのではないでしょうか?
 
 
そして、書かれているように、子どもは、母親に、完璧な像を求めてしまうことが多く、場合によっては、そのことで、大人になった今も、母親との関係に苦しんでいる大人がとても多いのです。



あなたが、美香さんからのメッセージで何か気づかれますように・・・

そして、どうか、無理をしすぎませんように。。。
 

 

あなたが心を休めたいとき、こちらでサポートさせていただきますね^^



あなたとお子様に、1日でも早く笑顔が戻ることを心より応援しています。^ ^

 

 

美香さん、あたたかいお言葉を、本当にありがとうございました。^ ^

 

 

心より感謝をこめて




松ゆかこ

 

 

 

 

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