●いじめで不登校になりそうです。転校した方がいいですか?
こんにちは 松ゆかこです。
ご相談事例を、シェアさせていただきます。
子どもが学校で、ちょっとしたイジメを受けているようです。
悪質ではないようですが、仲間外れにされて、明らかに嫌な態度をとられたり、悪口を聞こえるように言われたり、ペンなど小物がなくなったりするようです。
家で、気のゆるんだ時に、ポロっと悲しそうに言ったのを聞いて、私は心がしめつけられるような気がしました。
そのことが原因なのか、学校もよく休みます。
最近は転校したいと言うようにもなりました。
どうしたらいいでしょうか・・・。
悪質ではないようですが、仲間外れにされて、明らかに嫌な態度をとられたり、悪口を聞こえるように言われたり、ペンなど小物がなくなったりするようです。
家で、気のゆるんだ時に、ポロっと悲しそうに言ったのを聞いて、私は心がしめつけられるような気がしました。
そのことが原因なのか、学校もよく休みます。
最近は転校したいと言うようにもなりました。
どうしたらいいでしょうか・・・。
お子さんが、イジメを受けている様子なんですね。
お母さんとして、とてもツライお気持ち、よくわかります。
「がんばって乗り越えてほしい!」
そのように思われるお母さんもいらっしゃるかもしれませんね。
ところで、子供さんは、学校に行くのがツラくて、時々休みながらも、がんばって学校に行かれているのですね。
とてもがんばりやさんのお子さんですね。
まずは、しっかりそのことを認めてほめてあげてくださいね。
「本当にがんばっているんんだね~」
「大変だけど、よくやっているね~」
そして、私なら、
「いいんだよ、無理して学校に行かなくても。ゆっくり休んでいいからね」
といいます。
そして、あくまで、私の個人的な考えを記しますね。
私は、学校に行く行かないよりも、子どもの心を守ること、子どもの心が元気であることを優先します。
悪質なら、ただちに学校に相談しますが、先生によっては、残念ながら、問題がかえって大きくなる場合もありますよね。
もちろん、理解ある、協力してくれる先生もいらっしゃるでしょう。
ですが、どうなるかわからないなら、子どもの身を守るため、学校に行く選択をしなくてもいいのではないでしょうか。
また、悪質ではなかったとしても、無理して、ガマンして、学校に行き続けることは、それは、自分にウソをつくことと、自己肯定感を下げることにつながります。
たしかに、忍耐はつくでしょうが、いきすぎると、心が折れることもあるかもしれません。
私は、小学高学年のときに、同じようなことがあったとき、本当に辛かったけれど、心を閉ざして、休むことなく、学校に行っていました。
学年があがり、クラスがえをしてからは、それまで意地悪だった子も、普通に戻りましたが、そのときは、とても辛かったです。
そして、1年間のそのようなつらい状況に耐え、新学年で、状況がよくなり、自分では、イジメをのりこえたような気持ちもあったのです(表面意識=自分で自覚できる意識)。
ですが、それは、そのようなツライ経験にただフタをしていただけ。
心の奥底の潜在意識では、
「私はわかってもらえない」
「私は人に受け入れられない」
などと、深く傷ついて、心のブロックとして、大人になるまで、残っているのです。
何度もお伝えしていますが、私たちの意識の90%が、潜在意識といわれています。
つまり、自分で認識できない潜在意識が、私たちのほとんどの意識です。
自分に無理しすぎると、無意識に自分を否定することになり、大人になってもずっと続きます。
お母さん自身も、
「私は何やってもホントにダメだな~」
とか、思われることが多いなら、過去の両親や友達とのネガティブな体験が、大人になっても影響を及ぼしている可能性が、とても多いです。
ところで、今の子供さんにとって、理想な状況はどのようなことでしょうか?
本当は、学校を行きたいのですか?
それとも休みたいのですか?
家で、学校にこだわらず、ゆっくり休むことで、心が回復するかもしれません。
心が回復してから、転校に対してどうするか、考えてもいいのではないですか?
本人が、どうしたいか、によります。
その学校に本当は行きたいのか、それともとにかく休みたいのか。
行きたいなら、自分はどうなれればいいのか。
まわりは、どんな自分なら、意地悪をしなくなるのか。
もちろん、まわりの意地悪をする子どもたちが、ストレスいっぱいのこともあるだろうし、全く悪気のない場合もあります。
子どもが、イジメにできれば合わないように、たとえ、イジメに合ったとしても、
「ああ、あの子はかわいそうな人なんだ」
と前向きにとらえれるようになるのには、やはり、子どもさん自身の、自己肯定感だったり、自信だったりするようです。
そのような子どもさんの、自己肯定感や自身を高めるには、お母さんの、ありのままの子どもを認めることが、とても大事です。
そして、子どものありのままを認めるには、やはり、お母さんの自分自身に対する、自己肯定感や、自信が、とても大事になってきます。
ですので、まずは、お母さんの自分に対する自己肯定感を高めていきませんか?
すると、お母さんが、ありのままの自分を受け入れられるようになります。
自分のことを許せるようになります。
できない自分を、受け入れられるようになります。
そのことで、お母さん自身の気持ちがラクになり、子どもに対して、それまで以上にあたたかく認められるようになります。
ヒーリングは不思議ですが、お母さんの意識や波動が変わることで、子どもさんの意識や波動も変わることがあるのですよ^^
でも、ご自身で、瞑想などで、自分に対する自己肯定感を高めていくって、なかなか難しいし、多分、とても時間がかかるのではないでしょうか?
いえ、本当に難しかったんです、私にとっては。。。
子どもが不登校になる前、つまり、ヒーリングに出会う前のことです。
私は、そのことで、本当に悩んできたし、たくさん本も読んだし、心理療法や催眠療法など、何回も受け、それなりのお金と時間をつぎこんで、試してきました。
その結果・・・
気持ちは少しづつラクになりましたが、ありのままの自分を好きになることは、できませんでした(泣)
ですが、潜在意識を活用したセラピーは、きっと、かなりスピーディーにお気持が変わることが期待されますよ!
(だって、あなたの意識の自覚できない心の奥底に、直接働きかけるのですから^^)
あなたが変わって、ありのままの自分を認めることができたら、そして、自分を信じることができたら、子どもさんに対する見方が変わりますよ。
学校に、今、行く行かないよりも、子どもとお母さんの心が元気なこと、それが一番ではありませんか?
お母さんの心が元気になれば、おのずと答えは出てきますよ!
不登校ひきこもりを解決して、自分らしく生きたいお母さんを私は応援します!!!
松ゆかこ
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