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深夜のゲームをとりあげていい?

●ゲームをとりあげていい?

こんにちは。松ゆかこです。

ゲームについて、あなたの家は、ルールなど決めていらっしゃいますか?

ルールを決めて、お子さんが、守ってくれるときは、問題がないですよね。

一方、思春期になると、注意しても守らないで、深夜までやり続けたり、その結果、学校にいけない日が続いたり、というご相談を受けることが多いです。

ゲームを、どうしたらいいかということについて、私の考えを、おつたえします。

まず、深夜までしても、学校に行けていたり、時々学校を休むくらいなら、マルとしませんか?

何時間も続けてやることに、お母さんご自身が経験ないと、目が悪くなったり、次の日のことを心配したり、頭が悪くなってしまうのではないか、と不安になりますよね。

そのお気持ち、とてもよくわかります。

でも、子どもさんは、夢中になっているゲームを、楽しんでいますよね。

学校でのイヤなことを忘れるために、ゲームをしているかもしれませんよね。

成績が悪くなるかもしれないこと、目が悪くなるかもしれないことなど、デメリットを話して、子ども自身が納得して、自分の責任でやるのなら、私はいいと思います。

(ただし、そのことに、親自身がストレスを感じていては、よくありません)

もし、親が一方的にとりあげたら、子どもはどう感じると思いますか?

たとえば、あなたは、趣味で楽しく集めてきたものとか、大事にしてきたものは、何かありますか?

あなたが、あなたの、とても楽しみで大事にしてきたそれを、支配的なご主人や、お母様に、もし、一方的にとりあげられたとしたら、どう思われますか?

これは、あなたが、毎日手放すことのできない、携帯でもいいと思います。

(ちゃんと、イメージして、感じてみてくださいね)

悲しくないですか?

悔しくないですか?

うらぎられたような感じがしないですか?

イヤですよね?

憤りを感じませんか?

怒りを感じませんか?

なんでそんなことするの?


と、思われませんか?

子どもにとって、ゲームをとりあげられるのも、同じ気持ちです。

その気持ちを、グッと押し殺してガマンする、やさしいお子さんもいます。

(自分の気持ちをおしころしながら、成長するので、自己否定する大人になるかもしれません・・・(泣))

子どもさんのタイプや性格によって、それは、ガマンできないほどの、イヤなことに感じるお子さんもいらっしゃいますよね。

すると、親にすごい剣幕で反抗したり、暴言を言い続けたり、モノにあたったり。

とりあげたゲームや携帯を隠したなら、それは、親に暴力をふるう、など、もっと大変なことになるかもしれません。

ですので、そこそこ、学校に行っているのなら、今の私なら、一言、

「ほどほどにした方がいいんじゃない? お先に寝るね、おやすみ~」

といって(もちろん、本心で、ストレスを私が感じることなく)、何時までゲームをやるのか、本人にお任せます。

深夜の2時でも、3時でも、4時でも、徹夜でも、学校に、行っているなら、本人の自由にさせます。

これが、ゲームでなくて、読書なら、早朝まで読書していても、あなたも許せますよね?

そこまで、ストレスを感じないですよね。

大事なのは、お母さんが、ストレスを感じないでいることなんです。 

「早く寝かせないといけねい」
「ゲームを辞めさせないといけない」


心の奥でそう思っていると、ストレスを感じるので、いくら私と同じように言ったとしても、トゲトゲしく、目がこわいかもしれません。

子どもは、無意識に、そのストレスを感じ取ります。

自分に否定的なエネルギーを受け取っているのです。


お母さんが心の奥で、どう思っているかが大事です。 

「早く寝かせないといけない」
「ゲームを辞めさせないといけない」

これらを思ってしまうのは、お母さんが

「この子は早く寝ない」
「この子はゲームをやめない」

と、不要なブロックをもっているからです。

また、

「良いお母さんでいなければならない」

というブロックもありそうですね。。。

それらのブロックを手放すと、

お母さんの心の底の無意識レベルでは、

「この子はちゃんと寝ることができる」
「この子はゲームをやめることができる」

と思えるようになるので、子どもに任せることができるようになります。


すると、お母さんの子どもに対する、発する言葉や声がけが変わってきます。 

私は当時、カチンコチン頭の毒親だったので、いっときは、それはそれは大変でした。

ですが、私がヒーリングで心の奥の思考を変えて、様々なブロックを解除していったので、ゲームをしすぎる子どもに対して、私がストレスを感じなくなりました。

そして、ゲームに関して、ストレスを感じなくなったので、ほとんど何も言わなくなり、放っておきました。

遅くまでやっていようが、全く気になることなく、私は、さっさっと寝ていました。

たまに、2ヶ月に1回くらいでしょうか、

「視力とか、(受験する)高校とか、自分の責任でお願いね~」

「朝起きるのが大変だよ~」

と、さら~っと、ニコっと、言っていたくらいです。

いつのまにかに、一人は、自分で、

「ゲームは卒業した」

と言ってます。

一人は、いまだに毎日、ゲームを楽しんでいますが、ほとんど注意をしていないのに、ケジメもつけられるようになりました。

「あの時、なんであんなにゲームをやめられなかったのか、わからない」

と、本人も言っています。

男の子と女の子では、またちがうかもしれません。

ですが、お母さんの心の底の潜在意識を変えると、状況がかわってくるかもしれませんよ。

自分で心を変えていくには、方法がわからないし、時間がかかるから、だれかにお願いしたい、という方は、こちらをどうぞ。^^

また、6月2日(火)20時には、

「すでに不登校になってしまっている場合は、ゲームはどうしたらいいの?」について、配信しますね^^

不登校ひきこもりを解決して、あなたも自分らしく生きませんか?

子どものために、お母さんのために、私は応援します!


松ゆかこ

・6/21 銀座でセッションプチ体験できます^^ご予約いただきありがとうございます。

【子どもの不登校・ひきこもりを解決!お母さんのための癒しのセラピー】

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