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部活に行きたくないのに行かなくてはいけない

●部活に行きたくないのに行かなくてはいけない

こんにちは  松ゆかこです。

クリスマス、いかがお過ごしですか?

ご相談内容をシェアしますね^^

部活に行きたくないのに、行かなくてはいけないです。

つらくて、本当にもうやめたいです。

やめたいと何度も親に言っているのですが、親が許してくれません。

仲がいい友達はいるのですが、やっぱりもう行きたくないです。


あなたは、部活に行くのが、本当につらくて、イヤなのですね。

でも、自分の気持ちをおしころして、がんばって部活に行っているのですね。

部活によっては、とても忙しくて、自分の時間を全くもてない時もありますよね。

家に帰ると、何もする気になれず、疲れはてて、ぐったり…

そんな毎日に、うんざりしてきて。

それなのに、がんばって部活に行って、とても立派ですね。

ところで、部活に行くのがイヤでたまらなく、それが理由で、体が動かなくなって、不登校になりかけたお子さんがいます。

そのお子さんは、部活と学校をしばらく休みました。

そして、本人なりに、部活をやめる決意ができて、やっと学校に行けるようになりました。

「お友達をうらぎるのではないか」

「自分はずるいのではないか」

「みんなができる部活ができなくて自分は弱い人間かもしれない」

などと、いろいろとても悩んだのではないかと思います。

ここで、私の過去をお伝えしますね。

私自身は、運動が大好きな両親に育てられました。

中学の時、部活に入るとき、文化系の部活を希望したのですが、両親から、大反対をされました。

「この時期に体を鍛えなくてどうするんだ」

「そんな部に入るのは絶対認めない」

「とにかく、体を鍛えなさい」


運動が好きでなかった私は、本当にイヤだったのですが、父親からも母親からも、二人して大反対・・・

少しは反抗したり、反発したのかもしれませんが、結局認めてもらえず・・・
泣く泣く、親のいうとおり、のぞみどおりの部に入ったのです。

そこで待っていたのは、私にとって、本当に練習が厳しく辛い日々。

好きなことなら、ガマンできるのでしょうが、何しろ、好きでないし、イヤでたまらない。

厳しい練習もつらくてたまらない。

部活の勝ち負けも、私にはどうでもいいことでした。

今考えると、体を鍛えるというのは、親心だったと思うのですが、当時の私には、本当に辛かったのです。

さらに、信じられないことに、

「嫌な部活を本当にがんばって行っていたことが、親にわかってもらえなかったこと」、

「やめたいと何度も訴えたのに拒否され続けたこと」

それらが、こんなに大人になってからも、私の大きな深く悲しいトラウマになっていたのです。 

「私は、だれにもわかってもらえない」

「私はだれにも理解されない」

「何をしても、どうせ反対される・・・」


などなど・・・

もちろん、ヒーリングを学んだので、今は、その気持ちを解放しました。

でも、ヒーリングを学ぶまでの、この25年間もの間、この時のトラウマをひきずっていたなんて、驚きませんか?


自分では乗り越えた、と思っていたことが、こんな感じで積み重なって、トラウマになってしまうのですね。


無理しすぎたり、がんばりすぎると、体がいうことをきかなくなったり、トラウマになってしまうことがあるとわかっていただけたと思います。。

あなたは、あなたの気持ちを大事にしていいし、お母さんも、そのようなことがある、とぜひ知ってほしいです。  


松ゆかこ


【子どもの不登校・ひきこもりで苦しむお母さんのための癒しのセラピー】

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ヒーラーセラピスト 松ゆかこ

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