『「勉強がんばろ！」と言ったのは、聞こえなかったフリをしましたが、嬉しかったです。』

中間テスト最終日、無事に全教科受けることが出来ました。

別室受験ではありますが、今回出来る限りの努力をし、最後まで諦めず、有言実行してくれたこと、嬉しく思います。

「朝も早く起き、当たり前のように朝食、着替え、準備をし、時間通りにしかも行ってきます！と言って玄関を出て行く姿を再び見ることが出来たこと、こんなに嬉しいことなんだな」
　
と思いました。

昨日、またご報告すべき変化がありました。

娘が、突然、真面目な話がある、と言い出しました。

内心ドキドキしたのですが、動揺？を隠し、「なあに？」と聞いてみると、

「V模擬を受けてみたい」、と。

高校受験の模試のことを自分で調べていたようで、私に申し込みをして欲しいということでした。

「今の自分の実力を知りたい」

こんな風に考えることができる状況になってきたのだと嬉しく思う反面、登校する気持ちは、出てこないんだな〜と悲しくもあり。

（略）

ここ数日、娘の中に少し日が灯ったように感じることがいくつか出てきました。

今日は、一足早い娘のバースデーディナーを夢の国で、二人でゆっくり過ごしました。

ランドを出た瞬間、「あ〜現実に戻った。」と娘。

でもその直後に、「勉強がんばろ！」と言ったのは、聞こえなかったフリをしましたが、嬉しかったです。