こんにちは。松ゆかこです。
一昨日、
不登校児童を支援する法律「不登校の教育機会確保法」が成立しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/
こちらについて、私の個人的な意見をお伝えしますね。
この法律は、不登校に悩む方の支援になるのかも?と、多少は思いますが、絶対ではないと思います。
わたし個人では、メリットとデメリットがあると考えます。
メリットは、「子どもの休養が大事」ということが、認められている、というところ。
休養で、子どもが、心や体を休めることはとても大事ですし、
それが普通に認められるようになれば、
子ども自身や、親自身が、学校を休むことに後ろめたさをもつことは、へっていくかもしれませんね。
そして、学校を休養している子どもの心が元気になり、
学校であっても、それ以外でも、自主的に動き出すなら、問題はないでしょう。
ただ、場合によっては、そのまま動きださない、という可能性もあります。
これがデメリットです。
また、子どもは、学校に行くことがゴールではなく、不登校で休んだままがゴール、というわけでもありません。
子どもが社会で自立をすること、
子どもが幸せを感じながら生きていくこと
そのように願っているのは、私だけではないと思います。
では、どうしたら、いいのでしょうか?
それは、私たち親が、日常で、どのように子どもを信じ、見守るか・・・
これが一番大事だと考えています。
つまり、親が、学校を休む子どもを、心の中で責め続けていたり、否定していては、本当の解決にはならないと思うのです。
ですから、親である私たちの、もののとらえ方や、考え方を変えていく必要があると考えています。
ただ、今のその、親であるあなたの物事のとらえ方は、あなたの幼少期や胎児期も大きく影響している・・・
大人も子どもも、そこを癒さないかぎり、
いくつになっても、なんだか不安、心配、こわい、、、
漠然としたそのような思いを、心の奥に、無意識に持ち続ける可能性があり、
それが、大人も子どもも、生きづらさの大きな原因である、と考えています。
そのように信じて私は発信し、私のところに来ていただいた方に、誠心誠意、セッションをさせていただいています。
松ゆかこ