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不登校児童支援強化、法案が成立のメリットとデメリット

こんにちは。松ゆかこです。

 

一昨日、

不登校児童を支援する法律「不登校の教育機会確保法」が成立しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000059-jij-pol

こちらについて、私の個人的な意見をお伝えしますね。

 

この法律は、不登校に悩む方の支援になるのかも?と、多少は思いますが、絶対ではないと思います。

 

わたし個人では、メリットとデメリットがあると考えます。

 

メリットは、「子どもの休養が大事」ということが、認められている、というところ。

 

休養で、子どもが、心や体を休めることはとても大事ですし、

それが普通に認められるようになれば、

 

子ども自身や、親自身が、学校を休むことに後ろめたさをもつことは、へっていくかもしれませんね。

 

そして、学校を休養している子どもの心が元気になり、

 

学校であっても、それ以外でも、自主的に動き出すなら、問題はないでしょう。

 

ただ、場合によっては、そのまま動きださない、という可能性もあります。

 

これがデメリットです。

 

また、子どもは、学校に行くことがゴールではなく、不登校で休んだままがゴール、というわけでもありません。

 

子どもが社会で自立をすること、

子どもが幸せを感じながら生きていくこと

 

そのように願っているのは、私だけではないと思います。

 

では、どうしたら、いいのでしょうか?

 

それは、私たち親が、日常で、どのように子どもを信じ、見守るか・・・

 

これが一番大事だと考えています。

 

つまり、親が、学校を休む子どもを、心の中で責め続けていたり、否定していては、本当の解決にはならないと思うのです。

 

ですから、親である私たちの、もののとらえ方や、考え方を変えていく必要があると考えています。

 

ただ、今のその、親であるあなたの物事のとらえ方は、あなたの幼少期や胎児期も大きく影響している・・・

 

大人も子どもも、そこを癒さないかぎり、

 

いくつになっても、なんだか不安、心配、こわい、、、

 

漠然としたそのような思いを、心の奥に、無意識に持ち続ける可能性があり、

 

それが、大人も子どもも、生きづらさの大きな原因である、と考えています。

 

 

そのように信じて私は発信し、私のところに来ていただいた方に、誠心誠意、セッションをさせていただいています。

 

 

松ゆかこ