●子どもが無気力で不登校です
こんにちは、松ゆかこです。
ご相談事例をシェアします。
子どもが全くの無気力で、不登校になりかけています。
もう、1週間も休んでいますが、ベッドではいつも寝ているようだし、何を聞いても答えてくれません。
体調が悪いかもしれないと、病院へ行くようにすすめましたが、それも無理です。
家族のだれとも話をせず、主人との関係も最悪です。
食事は食べたり、食べなかったり。
熱はないようですが、一体いつまで続くのでしょうか?
どうすればいいのかわかりません。
もう、1週間も休んでいますが、ベッドではいつも寝ているようだし、何を聞いても答えてくれません。
体調が悪いかもしれないと、病院へ行くようにすすめましたが、それも無理です。
家族のだれとも話をせず、主人との関係も最悪です。
食事は食べたり、食べなかったり。
熱はないようですが、一体いつまで続くのでしょうか?
どうすればいいのかわかりません。
子どもが無気力で、学校に行けなくなってしまったのですね。
あなたは、そのような子どもをなんとかしたいと、食事を一生懸命作ったり、心配して声をかけたりされているのですね。
ただ、今までのような、元気な状態には戻らない・・・
すると、ずっと無気力で、子どもがよくわからない状態に、あなたはもっともっと、心配されますよね。
一体いつ元気になるのだろうという心配。
学校はいつ行けるようになるのかという心配。
今後どうなってしまうのだろうという不安。
なんでこうなってしまったのだろうという、自分を責める気持ち。
いろいろ考えてしまい、本当につらいですね。
ただ、子どもも、同じようにつらいかもしれません。
実は、私も子どもの無気力が続いたとき、
「具合悪いなら、とにかく一度病院に行ってみてもらって!」
と、つい、厳しい口調で話しかけたことが何度かあります。
何もしないし、できない子どもの状態に、心配でありながら、どうしても内心、あせって、いらだっていたのです。
今ならわかるのですが、敏感なこどもたちは、
「自分は責められている、わかってもらえない」
と思ったにちがいありません。
なぜなら、私の心の中で思っていることは、無意識に、表情や、声のトーンに現れます。
こどもたちは、ひょっとしたら、責められることなく、笑顔で、ただただ、あたたかく、やさしく、ゆっくり見守ってほしいと思ったかもしれません。
でも、実は、本当につらくて泣きたかったのは、私も一緒だったのです。
そのような子どもの状態を、なんとかしたいと、いろいろがんばっても、どうにもならない変わらない状態・・・
一人で、あせって、もがき苦しんでいる状態・・・
「お母さん、がんばってますね」
一度そのように校長先生に言葉をかけていただき、涙があふれ出たことを思い出します。
お子様にやさしい言葉を本心でかけるには、お母様自身が癒されて、満たされていることが優先です。
どうぞ、お母様の心のわだかまりを、お話ししにいらしてくださいね
松ゆかこ
【子どもの不登校・ひきこもりで苦しむお母さんのための癒しのセラピー】
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