【ご相談】引きこもりの子にどんな言葉をかければいいですか？

●引きこもりの子にどんな言葉をかければいいですか？
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20代引きこもりでも同じように考えることができますよ！

 

こんにちは。松ゆかこです。

あなたの中学生引きこもり男子が自主的に勉強をはじめますよ！

自分から学校に行く！と動きだしますよ！


いただいたご質問をシェアしますね。

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引きこもりが2年にもなる中学2年生の息子がいます。

学校は行ったり行かなかったり。。。

 

引きこもりや不登校が、親の気持ちが関わる、ということを学び、

自分がイライラしないようにつとめていますが、とても難しいですね。

 

実際、私が仕事などで疲れてイライラしていると、つい、息子とケンカをしてしまうように感じます。

 

ところでそんな息子ですが、以前はケンカが多かったり、自分の部屋にとじこもってでてこなかったりしましたが、最近は、普通にすごせるようになってきました。

リビングですごす時間も長くなり、普通の会話もふえてきたような気がします。

 

ただ、以前、学んだ登校刺激のような言葉がけをすると、やはり、機嫌が悪くなり、ケンカになってしまいます。

 

そろそろ、本気で進路のことも考えてもらいたいのですが、

勉強もほとんどせず、ゲームやユーチューブばかりのそんな息子の将来を考えると、つい悲観してしまいます。

 

こんな状況ですが、そのような息子にどんな言葉をかければいいのか、教えていただくことはできますか？

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お母様が、お子様のために、
いろいろ思考錯誤されている
ご様子、お察しします。

お子様が、家で普通の状態に
なってきているとのこと、

本当によかったですね♪
すばらしいーーーー！！！！

 

ただ、お子様が、学校に行ったり
行かなかったり、
ケンカをしてしまったり、、、

となると、やはり不安な
お気持ちになりますよね。

 

同じようなことを体験していますので
そのお母さまのお気持ちも、
とてもよくわかります。

それでは、どういう言葉がけがいいか？

おこたえしていきますね！

 

まずお子様は、今は、
元気が回復してきている状態ですが、

回復しきっていない状態です。

 

なぜなら回復してきたら、
時間をもてあまし、

何かしら自主的に動きだすから。

 

それができていない
ということは

まだそこまでに至っていないということです。

 

「盲腸で入院して回復しきっていなかったら学校に行けないのと同じ」と考えてみるといいですよ♪

 

そして、盲腸の入院と
引きこもりと何が違うか？

と言うと

そんなお子様を見た時の
お母様やお父様のお気持ちではないでしょうか？

 

盲腸なら「やがて良くなるから今は学校に行けないの当たり前。大丈夫！」と本心で思えるけど

引きこもりだとそうは思えていない。

 

だから心配になるし、その分重い空気感を発している。。。

ということも、あるかもしれません。。。

 

だから、今引きこもりでも
「元気になったら学校に行ける！大丈夫」

と本心レベルであなたが思えることが早道です♪

 

そのことを理解していただいた上で、
合わせて

まだ回復しきっていないお子様に

栄養となる、
または薬となる言葉を
お伝えしていきます。

 

それは

「何も話しかけない」

「正論を言わない」

です！

 

えっ！と驚く方も多いのですが

実は、自分で思っている以上に
あれこれ口出ししてしまう親御さんが多いです泣

 

引きこもりを卒業した受講生さんに

「良かれと思い正論ばかり言ってきたけれど、いらなかったってわかりました。

テレビのニュースとか、仕事であったいろいろな出来事とか、話すとしたら、そんな何気ない話でいいんですね♪」

と言われましたが、私もそう思います。

 

自分の心を整えていくと、それまでだとイライラしてしまっていた様々なことが、なんとも気にならなくなっていくのです。

 

あなたが正論を言う＝子どものエネルギーを奪う

ということ。泣

 

そもそもその正論は本当のこと？ということもあります＾＾；

 

「子供がユーチューバーになりたいと言ってきて、あなたがなれるはずない！とその場で否定してしまった」

というママさんがいましたが、

私のまわりの起業家さん達も、ユーチューブ発信している方とても多いです♪

 

ユーチューバーになるんだったら、どうしたらいいか？

と子どもが考えるチャンスを奪ってしまいます。

 

その一方的に決めつける親御さんの在り方が、子どもの存在を無意識に否定しています。。。

 

もちろん、そんな言葉も、今のご両親の愛から、というのも、じゅうぶんわかっていますが

否定するのではなく

 

そんな時は

「そうなんだ～。そうなれるとすごいよね」

が子どもにとって栄養となる愛の言葉(^^♪

 

同じように、
ほんのちょっとしたことでも

「ありがとう！」

「さすが！」（さ）

「幸せ～♪」（し）

「すごいね！」（す）

「センスいいね！」（せ）

「そうなんだ～」（そ）

の愛の「さしすせそ」を

1日2～3回ほど使ってみるといいですよ♪

 

 

この「さしすせそ」の言葉がけは

 

もちろん、多ければ多い方がいいかもです♪

 

人はだれでも、ホメ言葉をもらえるとうれしいイキモノ。笑

 

以前、メルマガに書いたら、

「絶大な効果がありますね！」

とびっくりした方から、メールもいただきましたよ♪

 

何も言わないのが基本ですが、ちょっとしたことがあったら、そんなこと？と思うようなことでも、「さしすせそ(^^♪」

 

ぜひためしてね。

 

そんなことは、アタマで思えないからクチにだせない、、、と言う場合は

こちらでお手伝いをさせていただきますね。
 あなたの中学生引きこもり男子が自主的に勉強をはじめますよ！

自分から学校に行く！と動きだしますよ！

たくさんの愛と感謝をこめて

松ゆかこ