こんにちは
ご訪問ありがとうございます
有難いセッションのご感想を頂きましたのでこちらに記します
その方は
新しく家族になってまだ数ヶ月しかたってない
子猫ちゃんのペットについてのご相談でした
とても可愛がっていたのですが
食欲が落ちたことが気になり、病院に連れて行ったそうです
ところがその原因は、
全く想像もしなかった、
猫の１～２%の確率で突然発症するという原因不明のウィルス性の病気だったのです
薬はアメリカにはワクチンがあるけれど、
未だ日本では認可されてないので使えない状態でした
早くワクチンを認可して欲しいと心の底から思われたそうです
そしてその子猫ちゃんの状態の悪さにその場で入院が決まり、
「治る見込みはほとんどない」、
「命は長くて二週間くらい」、
そのような話を突然先生から告げられ
言葉にならないほどのショックを受けて
毎日涙を流してお過ごしになっていらっしゃいました
毎日お見舞いに行き、
日に日に元気がなくなっていく様子を
目の当たりにしていたのです
あまりにもの辛さと悲しみの中でのご相談でした
どんな感情のためにそんなにお辛いかをお聞きしたところ
「心よりいとおしかったから」
「生まれてから数ヶ月の命では若すぎるしあまりにもかわいそう」
「私の家で飼わなければ大丈夫だったかもしれない」
（罪悪感をお持ちです）
「延命装置を自分の意思で外さないといけないかもしれないという恐怖がある」
（先生に、動物があまりにも辛そうな場合は選択肢の一つとして言われたそうです）
他にも理由はあるようですが、
このような感情をお持ちなことが
わかりました
私はそれらの感情に対し、
許可を得て、できうる範囲で
心の奥底の潜在意識に働きかけをしました
その直後に罪悪感などはかなり感じなくなったそうです
そして次の日からは、
深い悲しみはあるものの
あんなに自然と出ていた涙がパタッとでなくなり、
心の深い部分での癒しを感じたそうです
残念ながら
子猫ちゃんはそのおよそ一週間後に
旅立ちましたが、
苦しく泣き叫ぶこともなく、
静かに旅立ったそうです
一緒に過ごした時間は数ヶ月と
少なかったかもしれませんが、
子猫ちゃんにとっては
たっぷりの愛情を、
本当に密度の濃い幸せな時間を
お過ごしになられたと思います
今、子猫ちゃんを私が感じてみても、
にこやかなあたたかいイメージしか感じ取れません
きっとあちらで穏やかにお過ごしですよ
そして、クライアント様にも沢山の気づきをくださったと思います
子猫ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします
Y様、ご感想をありがとうございました
ここに許可を得て掲載させて頂きます心よりお礼を申し上げます
