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子どもの不登校やひきこもりという現実は、私のエゴが起こしてしまったんだと思います

●子どもの不登校やひきこもりという現実は、私のエゴが起こしてしまったんだと思います

こんにちは 松ゆかこです。

ご相談内容をシェアします。

私は、子どものころから、歪んだ家庭に育ちました。

異常なアルコール依存症で不眠症の父親は、母親や私に対し、毎日のように「馬鹿だ、馬鹿だ」と罵倒します。

私や母は、家庭でおびえきって、心を氷のように閉ざして生きてきました。

そして、ロクに親と話をせずに、結婚のため家を出ました。

そのような状態で育ってきたため、「私は馬鹿だ」という劣等感が、いまだに自分にしみついています。

父親に対しては、いまだに嫌悪の気持ちでいっぱいです。

そして、私は、「私の子どもが私に似て頭が悪い」と、親やまわりに思われるのがイヤで、必死に、子どもを励まし、勉強をさせてきました。

ですが、無理して、実力以上の学校に入らせたのが原因なのか、今が、不登校・ひきこもりという状況になってしまっています。

私のエゴが、この現実を起こしてしまったんだと思います。

どうしたらいいでしょうか・・・




あなたは、本当につらい気持ちで、ご家庭で育ってきたのですね。

ネガティブな言葉を浴びせられ続け、自信をなくし、劣等感でいっぱいなまま、ご結婚され、お母さんになったのかもしれませんね。

そして、お母さんになって、

この子には、私のように頭が悪くなってほしくない・・

と、あなたなりの精一杯の愛を示してきたのですよね。

頑張って応援して、勉強の機会を作って・・・

あなたが、あなたなりに、必死に子育てされてきた様子が、思い浮かびます。

本当に今まで、がんばりましたね。

ところで、あなた自身は、そのことが、子どもに負担だったと、思いはじめていますよね。

母親である、あなたの劣等感のために、子どもに負担がかかったのかもしれない、と。

負担が大きかったから、子どもが不登校やひきこもりになったのではないかと・・・。

では、そのように思われるなら、そのあなたの劣等感を、そろそろ手放しませんか? 

あなたは、お父さんに言われたツライ言葉や、劣等感を、あなたの思考に、取り入れなくても、いいのですよ。

だって、あなたは、決してお父さんが言うような人間ではないからです。

自分をそう思ってしまうのは、自分で、お父さんに言われ続けたことを、自分の思考の中に取り入れてしまったから。

私もヒーリングを学び始めたころは、劣等感のかたまりでしたし、親に対しても、不満ばかりでした。

でも、今は、違いますよ。

ところで、劣等感は、心の奥深くで感じているので、一般的には、手放すことが難しいかもしれません。

ですが、今は、セラピーで解放できることがとても多いです。

あなたのその劣等感は、お父さんから罵られ続けたからですか?

他の理由もありそうですか?

その時の、つらい感情をセラピーで癒すことができますよ。

劣等感を手放せたら、あなた自身がラクになりますし、子どもに対する気持ちも、良い方に変わってくることが期待されます。 

まずは、お母さんが癒されてくださいね。 

松ゆかこ


【子どもの不登校・ひきこもりで苦しむお母さんのための癒しのセラピー】

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ヒーラーセラピスト 松ゆかこ

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